元若乃花の花田虎上が改名した理由は？再婚した妻との馴れ初め

元横綱若乃花関の本名は花田 勝さんです。

お父さんは「角界のプリンス」と呼ばれた元大関貴ノ花関で、本名花田 満さんです。その花田勝さんが、現在は「花田虎上」という非常に難しい名前に改名されています。

改名した理由は？

名前の読み方自体は本名と同じ「まさる」と読むそうです。相撲界では四股名を頻繁に改名することは珍しくなく、花田虎上さんも角界に入った当時は若花田でしたね。

花田虎上さんは、花田勝⇒若花田勝⇒若ノ花勝⇒若乃花勝⇒年寄名跡藤島（襲名）後、日本相撲協会を退職。

元々花田虎上さんは相撲の世界には入りたくなかったようです。

ですがお父さんの花田満さんから、半ば強制的に弟の現貴乃花親方の壁になるよう指示され、角界に入る代わりに横綱まで昇進すればその後の人生は好きな事をさせてもらうという約束で関取になられました。

ですから約束通り第66代横綱まで上り詰めたので、現役引退後はあっさりと相撲界から身を引いてタレントや実業家に転身されています。

という訳で現在の花田虎上は四股名というわけではありません。言ってみれば芸名という方が正しいかもしれませんね。

ではどうして花田勝を花田虎上に改名されたのでしょう？その理由は？

花田虎上さんが現在の名前に改名されたのは2011年4月9日です。

改名された理由はどうも風水で名前を変更するようにアドバイスを受けたためのようです。

この名前をアドバイスされたのは風水建築デザイナーの直居由美里氏で、風水の観点から芸名を現在の「虎上（まさる）」と改名されていますが、正確には苗字も花田の「花」の字は草冠が途中で分かれている特殊文字だそうです。

風水上、草冠を途中で切って8画にした方がいいという理由のようですが、残念ながら特殊文字で変換出来ませんので「花」でご了承願います。

出典：pinky-media.jp

再婚した妻との馴れ初めや子供はいるの？

花田虎上さんは現役力士（大関）だった1994年6月2日に最初の結婚をされています。元妻だった女性は日本航空のキャビンアテンダントだった栗尾美恵子さんと結婚されました。

花田虎上さんと花田美恵子さんの間には4人のお子さんが授かっています。

一番最初の子供は長男で1996年に誕生。二番目が長女で1997年に誕生。三番目が次女で1999年に誕生。そして四番目も女の子で2001年に誕生しています。

しかしその四人目の子供が生まれた翌年の2002年から美恵子元夫人とは別居状態となり、残念ながら2007年10月に離婚という道を選択されました。

ちなみに離婚はされましたが、美恵子元夫人は苗字を花田に改姓され、現在も花田美恵子として4人の子供を引き取り、タレントとして活躍されています。

そして花田虎上さんは2008年の12月12日に再婚をされました。

前妻の花田美恵子さんは2歳年上の姉さん女房でしたが、再婚妻の女性は一転して9歳も年下の幼稚園の先生だった女性です。再婚された妻の名前は倉実（くみ）さんとおっしゃるようです。

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花田虎上さんと倉実さんの馴れ初めは、花田さんが友達と食事の約束をした時に、その友達が離婚直後の花田さんのために「お兄ちゃんのタイプだと思って」と気を利かせて連れて来てくれたのが出会いのきっかけだったそうです。

そのお友達と倉実さんは同級生だったようですが、友人の狙い通り花田さんは倉実さんに一目惚れして交際に発展していったというのが馴れ初めだそうです。

妻の倉実さんも花田さんの明るくてサービス精神旺盛な性格に惹かれていったようで、お二人はめでたくゴールインされました。

さて、既に前妻の花田美恵子さんとの間に1男3女の4人の子供のいる花田虎上さんですが、再婚後の妻の倉実さんとの間にも子供は誕生しているのでしょうか？

倉実夫人は元幼稚園教諭だっただけに子供は大好きだと思います。その倉実夫人との間には2人の子供が誕生しています。最初の子供は百華（わか）ちゃんという女の子で、2010年に誕生しています。

そして二人目もやはり女の子で、桃果（もか）ちゃんといいます。桃果ちゃんは2015年に誕生したようです。

これで花田虎上さんは前妻との間に3人で再婚妻との間に2人の5人の女の子と、一番最初に授かった男の子1人の6人のお父さんになったわけです。

その前妻の花田美恵子さんには養育費として毎月300万円の仕送りを送金しているとも言われていて、まだまだ頑張って働いてもらわないといけませんね。

今度こそ持ち前の明るさで、幸せな家庭を築いて欲しいですね。

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